本日の借出品 from 港区立みなと図書館

  一面的な報道だけで何かを理解しきった気になってちゃいかん、と思って。ってイスラムの「陰謀史観とオカルト思想」から理解しに行くか俺。

  自分と他者を分ける「しきり」ってのは、近代的自我の出発点でさあね。

  論理的にものを考える、なんてのがえらい苦手なもんで。そんなんでよくボードゲームやっとるな俺も。

  新カバーになってからリードと見出し一覧がなくなって、借りる時に中身を概観できなくなったのは大いに迷惑だよ、講談社さんよー。

  この辺は基本中の基本だろうがよ。本来なら買って常備しとかなきゃいかんよなあ。鬼についての知識が何の基本だかは謎だが。

  • 『剣と薔薇の夏』(書籍/戸松淳矩/創元クライム・クラブ)

  歴史ミステリにハズレ無し。そう信じてこの分厚い本を借りてみた。創元だし、ま、大丈夫だろ。

  そうかあ。いつの間にか出てたんだ。ハードボイルド幼稚園児探偵・シンちゃんシリーズの新刊。

  琵琶と言えば、宝貝としてもよく使われている……だからひとまず宝貝だと思うのはどうかと。

  • 立川談志ひとり会』【2】(CD/日本コロンビア)

  だから借りたんなら聴けっちゅうねん。前回も結局聴けないまま返しただろ俺。

  • 『紫の聖戦』(CD/DEEP PURPLE/BMGビクター)

  「タイトルやアーティスト名は知ってるが聴いたことない洋楽を聴く」シリーズその1。実際、信じ難いくらい洋楽聴いてないぞ俺は。