本日の読了書籍

  表紙から既にかなり楽しいことになってます。久々に栗本先生の巧みなコミカル展開を見たような気がします。ある意味『栗本薫の挑戦』だったのではないかと。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 125冊目。

マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女 (中公新書)

マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女 (中公新書)

  初めて聖書読んだ時には、1エピソードに出てくる程度の彼女だったのにねえ。歴史を重ねると、キャラ設定もどんどん複雑かつ重厚なものに変化していくのですね。たいがい美人に描かれるのは役得。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 126冊目。