空白期間内の読了書籍

  • 『ザ・ディベート――自己責任時代の思考・表現技術』(茂木秀昭)

ザ・ディベート―自己責任時代の思考・表現技術 (ちくま新書)

ザ・ディベート―自己責任時代の思考・表現技術 (ちくま新書)

  つくづく、順序立てて明確に話ができるようになればなあ、と思っているので。こういう本を読むと自分の弱さがよく分かりますな。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 205冊目。

ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)

ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)

  今まで作品タイトル決めるのに困ったことがなくてさー。だって『封神演義』に『西遊記』じゃ、他に変えようもないし。物の考え方が何か俺と著者で似たようなとこがあるみたいで、非常にしっくり来た。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 206冊目。

プロレタリア文学はものすごい (平凡社新書)

プロレタリア文学はものすごい (平凡社新書)

  戦時体制に踏みにじられた日本文学の仇花、くらいにしか思ってなかったプロレタリア文学だけど、エロに幻想に時代小説、伝奇と、意外にエンターテインメント路線をめざしてたんだねえ。ふむ。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 207冊目。

悪の読書術 (講談社現代新書)

悪の読書術 (講談社現代新書)

  俺が心底嫌いな江國香織作品をべたぼめしてるのはともかく。「これを読んでる」ということを人に示して恥ずかしくない本を示せる品性、というのはよく分かります。分かってて読了本さらしてるのか俺。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 208冊目。