本日の借出品 from 港区立みなと図書館
食べ物に関する心配をする必要がなくなった、この時代が生み出した病気なんだろうなあ、と思いつつ借りてみました。
最近、いろいろ借りまくってる経済書でございます。この人の名前はよく聞くよねー。ってあんた、ほんと浮世離れしとるなー。
- 『聖書のヒロインたち』(書籍/生田哲/講談社現代新書)
正直、キリスト教はあんまり詳しくなくて。宗教なんて迷妄を受け入れるつもりは全く無いけど、知識としては必要だと思うので。
平安もので怪異ネタを書きたいなー、ってのが漠然とあって、知識を吸収してる段階なのですが、さて、この本は役に立ってくれるかな。
面白いってのは確実なんだし、文庫もがんがん売ってるんだから、とっとと買えばいいだろ俺ー。まだ刊行冊数少ない今なら全部揃うだろうし。
やっぱどう考えても、作品の出来を考えると扱いが低いよねえ、北川作品は。どれをとってもハズレないくらい面白いのにー。何故読まないかな。
- 『ダーウィンの時計』(書籍/響堂新/ハルキ・ノベルス)
この作家も前から気にはなってたんだ。最近、科学だのSFだのと絡んだミステリに飢えてるだろ俺。
いやー何だか無性に聴きたくなる時があるでしょ、あの妙な形の楽器たちでの演奏。俺だけ?
『だめだこりゃ』で、いかりやさんがクレージーキャッツをすごく尊敬してて、その記述に引っ張られて借りてみたよ。
いっそ、はっちゃんに取り込んでウォーキング中に聞いたりした方がよくないか? と全然聞けてなくて思うんですけど。