空白期間内の読了書籍

頭はよくならない (新書y)

頭はよくならない (新書y)

  大切なのは、自分の頭脳がどの程度のものなのかを正確に認識し、他より秀でた面があれば、それを駆使することを「高貴な義務」として受容すること。頭良く生まれたなら、それをちゃんと使え、か。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 14冊目。

幻影のペルセポネ

幻影のペルセポネ

  ネットゲームを題材にしたミステリは幾つか見てきたけど、ゲームのシステムの特性を生かした事件ってのは非常に好感持てます。でも、こんなゲーム出したら確実に叩かれるよなあ。面白そうだけど。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 15冊目。

  何から聴いたらいいか分からない、じゃなくて、何でもいいからひとまず聴いてみろ、かなあ。ま、趣味嗜好の領域は大概そうだが。もちろん、ジャズに全く興味なくても楽しめる作品だが。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 16冊目。

そして今はだれも

そして今はだれも

  人の心の一番弱い部分をついた恐喝を繰り返す、教師X。学園ミステリって、キャラ立ってないとほんと難しいねえ。新任教師・笑子ちゃんは非常にいい感じだったけど、あとは書割っぽかった。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 17冊目。

  • 『論理で人をだます法』(ロバート・J.グーラ/山形浩生・訳) 

論理で人をだます法

論理で人をだます法

  人は自分の信じたいものしか信じないし、理性押しのけて感情につくし、一つの根拠を全体に敷衍したがるし、話を脱線させたがるものである。自分含めて、そういう認識はしておかないとね。

  はてな年間100冊読書クラブ(期間06/04/01〜07/03/31)⇒ 18冊目。